2011年10月アーカイブ

ハイパーメディアクリエイターの高城さんがおしゃっていることに移動距離とクリエイティブは比例するという法則がある。簡単に捉えれば、行動あるのみということだが、そんなに簡単に捉えるべきものでもない。全てにおいては現代人は意欲が薄れている。何をやるにしてもすぐに他社に追いぬかれたり、情報というのはアップデートが速すぎて一年前のことはすぐに陳腐化する。

せっかくの人生をどこまで快適に過ごすか、創造性に満ち溢れるものにできるかは、よりよい選別能力が必要である。人間の記憶できることや脳が蓄えておけるものは非常に限られている。だからその情報を夜中脳が編集してより良い方向へと夢でもって整理して間引いていく訳であるが、その行為をやはり現実でも無意識で行なっていかなくてはついて行けない。

成果主義の考えも良い場合とそうでない場合がある。常に動き回っていること、このことの意味は何も移動距離だけでは実はなくて、もっと言ってしまうと意欲であり、魚が陸に上がりたいと思ったその情動や根性ということに比例するといった方がいいかもしれない。過去にできなかったことを側頭葉で思い出すのではなく、アーカイブとしての可能性や脳の編集能力を使って、プラス意欲という前進性をもって初めて新しいこと新しいものや捉え方、概念やプロダクトというのが誕生する。思い出す行為に似ているされるこの創造性は一瞬の閃きを拾える準備とちょっと横にある新しいものをキャッチできる、何かがよぎるという感覚を大切にする価値がデカイということを理解しながら、積み上げてきた過去と邁進する意欲のエネルギーとを人間ならではの編集で新しいものを紡ぎだす。

この創造性の尊さを踏まえつつ日々の意欲向上と向き合い生きていきたいものだ。

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